目頭のシワは手ごわい!?蟻地獄のように集まったシワもピンと張っています!
蟻地獄って砂が窪んでいてそこへ入った虫が登れなくて落ちていくものですが、それのシワの蟻地獄とイメージされたら伝わるかと思います。目頭の先端にある「涙丘」を目がけてたるんだ、まぶたの皮膚がシワとなって集まっていました。まるで湯葉を集めたようなシワ!
そして、それだけでなく目頭まわりの鼻筋付近にも細かい小ジワ集団がありました。
ひどいシワも改善したのには娘も驚き!岩盤浴とかっさマッサージでピンッ!
私がうたた寝をしていたところ、顔をまじまじと見た娘が「目頭のシワがひどい」と言って、目頭の蟻地獄に集まった湯葉状のシワを引き上げようとしてくれました。
それには、下記で説明しますが、「かっさ」を使ったマッサージです。
「すごいよ!上げても上げてもまた形状記憶でぐにゅぐにゅに目頭に集まっていくよ!」と言っていました。言いたい放題言ってくれます。
でも、この10分くらいのかっさマッサージを、2.3日してもらったら急に引きあがってきたんです!
それでも、またしばらくなにもしなかったり、目が疲れてしまうことをすると、すぐにぐにゅぐにゅに蟻地獄の目頭になっていました。
目頭の張りが維持できるようになってきた
ある時、目頭の近くにあった細かい小じわ集団がいつの間にかなくなっていたことに気が付きました。その頃、目が疲れるとよく目の周りをかっさでほぐしていたんです。
このことで気が付きました。シワは「こり」や「血行不良」からできやすくなるようです。
かっさを使うことにより、凝っているところを早くほぐしてくれるし、表面だけでなく、かなり深い部分もやわらかくなります。
60歳の私でも意外と長持ちしてくれるのです。またしばらくして、目頭のシワが気になってきたらかっさでほぐします。
目頭のシワ取りは、 眉間のシワ取りと同時にしたいところですね。
※ご注意頂きたいのは、眼球は触らないようにして下さい。
また、目の周りは力を入れず、優しく動かして下さい。
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「かっさプレート」を使います
【準備するもの】
・かっさ
・ティッシュ
※通常は 滑りを良くする為にクリームを使用しますが、それも面倒な私は、ティッシュ(又は薄いハンカチ)を一枚用意しおデコの上に乗せて使います。
かっさプレートは一番広いところを使います。
1目頭のシワがある上をかっさでこまかく横、横、と動かし目の周りのコリをほぐすつもりで、優しく動かして下さい。
眼球は 触れないようにして、目の周りの骨の上も優しくなぞっていきます。
2鼻筋付近は、ゆっくり上から下へ、下から上にと、目頭の横ジワを伸ばす気持ちで5回くらいかっさを滑らせます。
3ある程度ほぐれましたら、 目頭からまぶたにかけて目尻まで、一気にシワを伸ばす気持ちでなぞります。5回くらい繰り返します。
これくらいマッサージをしますと、頭が軽く目も楽に開けられますし、気分もスッキリしてきます。
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更に効果を上げるためスキンケア時の手アイロンをするとバッチリ!
目頭の小じわ集団
手アイロンの仕方
朝夜のスキンケアの時に、行うのがとてもいいですね。
1洗顔後、スキンケア化粧品はまず、シワの上にたっぷり乗せます。その後お顔全体に伸ばします。
2最後のクリームを伸ばしたら、中指の指先の腹を使って、目頭の小じわを軽く指圧し、上下に動かす。
3両手の中指を使って、目頭のシワの上を通り目頭からまゆ毛の上を滑らせる。目の下を通って目頭に戻ります。5回繰り返す
4今度は両手の薬指を使って、目頭からまゆ毛の上を滑らせる。同様に目の下を通って目頭に戻ります。5回繰り返す
目の周りは、カラスの足跡と言われる目尻のシワが当然気になりますよね!