見るとウンザリ...手の甲や手首のシワをどうにかしたい
女性にとって手は2番目の顔と言われるところですね。
しかし、手のほうはついつい、おろそかにしてしまいがち。
気がつくとカサカサになり、小ジワがひどくめだってしまい
手首には深いシワが何本もできてしまって「どうしよう〜この手!歳を感じるわ!」
と慌てたことはありませんか?
あなたも試してみませんか?手の甲や手首のシワのお手入れ
肝心なのは、《柔らかいお肌を保つこと》だけですよ。
とっても簡単で、手軽にできるんです。
毎日のお手入れで気をつける点をいくつかご紹介します。
1.洗顔のとき
お顔を洗ったとき手の甲・手首も一緒に洗います。
ポイント:洗い方が重要です
手首や指をまるめて、シワの中の汚れを洗い流す気持ちで洗う。
大切な点は、手の甲や手首のシワにそって、内側から外へ、手のひらを使って洗う。
手のひらを、5回くらいクルクルと同じところで動かして洗います。
2.スキンケアのとき
スキンケア化粧品はお顔と同じように、
手の甲と手首のシワの上にのせて、その後全体にのばす。
水分はタップリと化粧水、ジェルクリームを塗り、
その後は乾燥防止のクリームで、うすくベールをします。
3.お風呂に入ったとき
身体もお顔もきれいに洗って、湯ぶねにつかりリラックスしているとき、
湯ぶねの中で、手首、手の甲、指さきを軽くクルクルと5回くらい手のひらで洗ます。
するとヌルヌルした角質が落ちやすく、柔らかいお肌状態が保ちやすいです。
この時は、スキンケア化粧品をたっぷり手首、手の甲、指先にもつけてケアしてください。
湯ぶねで洗うのは、一週間に一度にしましょう。
もっと綺麗にしようと思い、頻繁に洗いすぎないでくださいね。
落とし過ぎますと角質層が薄くなってしまいますのでほどほどに。
4.週に一度のかっさマッサージ
60歳になると手のお肉が減りゴツゴツしていて、人前で手を出すのをためらったことはありませんか?
さすがに手の若返りは無理かなとあきらめている方、お試ししてみてください。
手の甲に、ふっくら感がもどったら、うれしいですよね。
ご自分でできる『かっさマッサージ』のやりかた
スキンケアをした後や、手にクリームをつけてかっさが滑りやすい状態で行なうのが良いです。また、押すときは軽く押してください。強く押しますとシミの原因になりやすいです。
- 手首のシワのミゾをなくす気持ちで、シワに対して《横、横》という感じでかっさを動かします。また手首の奥が柔らかくなるよう軽く押してマッサージします。
- 手の甲は優しくなぞるようにします。
- 指と指の間を押します。この時は手のひらはテーブルの上に置いて押しますとマッサージしやすいです。
なぜ《かっさ》を使うといいのですか?
かっさは使う部分により、幾つか使い分けができますし、
《かっさ》の材質は固いので、指の腹でのマッサージよりもかっさマッサージの方が、
かなり奥まで届いて実感できるでしょう!
すご〜くいいです。
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シワを深くしてしまう日常生活のクセに気をつけましょう!
毎日の何気ない仕草をチェックしてみましょう。
知らず知らずに、手首のシワを深くする行動をしてしまっています。
あなたは、どんなときに気をつけたら良いのでしょうか?
テレビを見るとき
- 姿勢良くできなくて、後ろに重心が入ってしまい体を支えるために、手のひらをついてしまう。これは体重がかかるので、かなり手首のシワが食い込みます。
- テーブルの上に、ほおづえをついてしまう。
パソコンを見るとき
- 見ている時間が長くなったとき、ほうずえをついてしまう。
スマホやタブレットを見ているとき
- 手にのせている時間が長いとスマホやタブレットが重く感じて、手首が受け皿のようになり、手首のシワが増えてしまいます。
お洗濯をするとき
- 無防備に、物干しのところで紫外線に当たりながら、洗濯物を干している。
- 洗濯物を取り込むときも紫外線に当たってしまう。
- 小物を手で洗うとき、ゴム手袋をしないで素手で洗剤に触れてしまう。
車で外出するとき
- 紫外線防止の手袋をしないで運転してしまい、手を焼いてしまう。
紫外線は肌を乾燥させますので、どんどん水分が蒸発してしまい、肌の表面がゴワゴワになり、手首や手の甲にシワを作ってしまいます。
紫外線に当たらない工夫として、
お洗濯は室内でハンガーやピンチに掛けてから外に干すとか、
また外に干したり取り込んだりするとき、手袋や洗濯時のゴム手袋をすると紫外線の予防ができますね。
お洗濯は毎日のことですから、紫外線による積み重ねダメージに気をつけましょう!
チェックしてみますと、意外と手首のシワを深くしたり、手のお肌を傷つけたりしていませんか?
少し意識して、お手入れ方法や日常生活のクセを変えてみてはいかがでしょうか?
60歳だからとあきらめないでください。
きっとうれしいことが実感できるでしょう!
意識してみますと、あなたの手も回復してきますよ。